証言,公文書等,様々な文書を徹底調査

資料の詳細

出典種別 兵士の回想録等
現在の地域情報河南省 商丘市 虞城県
資料にある地域情報河南省 虞城県
慰安所があった時期1942年
記載内容店名:通称しゃんぐいと呼んでいた、経営者:朝鮮族夫婦(40歳前後、日本軍専用)、慰安婦:中国人6~7名、募集・連行:朝鮮族(じゃんぐい)と県城内の中国兵和平皇協部隊の人身売買により近郊農村より連行、性病管理:軍医代理の古参衛生軍曹担当で性病検査を実施
調査カード以外に7pの回想記あり。3pに以下の記述あり。
県城内には朝鮮族夫婦経営の日本軍専用の慰安所が1軒あり6~7名の中国人慰安婦が日本軍警備隊将兵相手に軟禁状態の生活を続けていた。
証言者菊池義邦 75歳 千葉県
証言者属性日本軍兵士・曹長本部指揮班長
部隊名北支派遣第3042部隊(59師団111大隊)
資料タイトル中国帰還者連絡会「従軍慰安婦」調査カード
著者、公文書発信者など
公文書宛先
発行日
発行所
ページ13-2 回想記3枚目
出典備考中国帰還者連絡会によるアンケート調査(1993年)
備考 テキサス大学図書館公開の中国地図・商邱(シリーズL500、1954~)に「虞城」がある。商邱の北東、本地図の左寄り中央付近である。現在の地図で同所は「虞城県」である。テキサス大学図書館公開の中国地図・商邱は次を参照のこと。
http://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/china/txu-oclc-10552568-ni50-6.jpg
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