資料の詳細

出典種別	兵士の回想録等
現在の地域情報	河南省　商丘市　虞城県　侯廟村
資料にある地域情報	虞城　侯庙
慰安所があった時期	1942年
記載内容	三輪伍長以下20名が侯庙分屯隊として同地に配置、同分屯内に慰安婦1名を住込み寝泊りさせ一ヵ月交代で性交渉を行わせた。食事は兵食を支給した。 調査カード以外に7ｐの回想記あり。2ｐに以下の記述あり。 小関虞城警備隊は直ちに県城より30数キロメートル離れた侯庙分屯隊望楼に三輪伍長以下20名を配置した。この分屯隊内には前任部隊よりの申送りとして中国人慰安婦1名が「住込み慰安婦」として兵隊と共に起居寝食を同じくしていた。
証言者	菊池義邦　75歳　千葉県
証言者属性	日本軍兵士・曹長本部指揮班長
部隊名	北支派遣第3042部隊（59師団111大隊）
資料タイトル	中国帰還者連絡会「従軍慰安婦」調査カード
著者、公文書発信者など
公文書宛先
発行日
発行所
ページ	13-2　回想記2枚目
出典備考	中国帰還者連絡会によるアンケート調査（1993年）
備考	現在の地図の虞城県の北東に「侯庙村（現・侯廟村）」がある。