出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 河南省 信陽市 |
資料にある地域情報 | 信陽 |
慰安所があった時期 | 1944年 |
記載内容 | 古色蒼然たる重厚な城門をくぐる。その城門付近で、在信陽居留民団の思わぬ歓迎を受けながら、城内を一巡、南側(山麓側)の城門を出る。・・・居留民団に混じって、慰安婦の姿もちらほら、この地、信陽に従軍婦が居るとは思わなかった兵隊達は拱手して喜んだ。鮮人婦も沢山居た。 |
証言者 | 鳥沢義夫 |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | 第9中隊 |
資料タイトル | 大陸縦断八〇〇〇キロ 極部隊一兵士の足跡 |
著者、公文書発信者など | 鳥沢義夫 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1977.6.12 |
発行所 | 私家版(平塚市) |
ページ | 83 |
出典備考 | 注:長台関、彭家湾の地名から、証言者の部隊は北から信陽に入城したことがわかる。 |
備考 |
テキサス大学図書館公開の中国地図・信陽(シリーズL500、1954~)の鄭県南方に「信陽」がある。本地図の左下である。現在の地図で同所は「信陽市」である。テキサス大学図書館公開の中国地図・信陽は次を参照のこと。 http://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/china/txu-oclc-10552568-ni50-13.jpg |