出典種別 | その他 |
---|---|
現在の地域情報 | 山西省 朔州市 懐仁県 |
資料にある地域情報 | 山西省 懐仁県 |
慰安所があった時期 | 1937年7月 |
記載内容 | 懐仁県(山西省東北)では、1937年7月に日本軍が占拠すると、軍とともに娼妓がやってきて県城に住み込んだ。妓院は設立されなかったが、県内には「公認」されていない娼妓(私娼)が現れた。 |
証言者 | |
証言者属性 | |
部隊名 | |
資料タイトル | 黄土の村の性暴力 大娘たちの戦争は終わらない |
著者、公文書発信者など | 石田米子・内田知行 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2004.4.25 |
発行所 | 創土社 |
ページ | 249 |
出典備考 | 石田米子、内田知行「山西省の日本軍「慰安所」と盂県の性暴力」/出典:『懐仁県志』1992年、中国工人出版社、326ページ |
備考 |
懐仁県は大同市中心部の南西にある。テキサス大学図書館公開の中国地図・渾源(シリーズL500、1954~)に「懐仁」がある。地図の左上付近である。現在の地図で同所は「朔州市懐仁県」である。テキサス大学図書館公開の中国地図・渾源は次を参照のこと。 http://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/china/txu-oclc-10552568-nj49-4.jpg |