出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 山西省 臨汾市 |
資料にある地域情報 | 臨粉 |
慰安所があった時期 | 1939年 |
記載内容 | 臨汾は物資の補給基地で、現地住民の宣撫工作と治安維持にも当たり、昭和13と14年の正月を2回の迎えたのである。兵舎は各所に分散し、公共建物をこれに当てていた。・・・長基戦に備え食糧、弾薬が補充されるようになった昭和14年の中旬、後方部隊から多数の軍属がトラックで到着した。通訳やカメラマン、宣撫班、憲兵、慰安婦、新聞記者らであった。 |
証言者 | 丸正作 |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | |
資料タイトル | 戦争自叙 一兵卒の生きたあかし |
著者、公文書発信者など | 丸正作 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1993.1 |
発行所 | 朝日新聞社西部事業開発室編集出版センター |
ページ | 23 |
出典備考 | |
備考 |
長治市の西方に臨汾がある。テキサス大学図書館公開の中国地図・臨汾(シリーズL500、1954~)に「臨汾(平陽)」がある。地図の「EK4-9」付近である。現在の地図の長治市の西方に「臨汾市」がある。テキサス大学図書館公開の中国地図・臨汾は次を参照のこと。 http://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/china/txu-oclc-10552568-nj49-15.jpg |