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資料の詳細

出典種別 兵士の回想録等
現在の地域情報山西省 臨汾市
資料にある地域情報王村、浮山、臨汾の付近
慰安所があった時期1944年
記載内容夕方まで歩いて、中国人の集落で野営した。その集落には部隊の指示か雇主の思惑か、朝鮮人の慰安婦が5、6人連れられて来ていた。慰安婦たちのいる家の前には、兵隊たちが列をなして順番を待っていた。
証言者谷本光生
証言者属性日本軍兵士
部隊名
資料タイトル運命と偶然-私の軍隊生活-
著者、公文書発信者など谷本光生
公文書宛先
発行日2001.11.15
発行所文芸社
ページ184-185
出典備考注:183pに写真が掲載されていて、そのキャプションでは「王村」「浮山」の地名が出てくる。その集落がこれに該当するかは不明。両地名は臨汾中心部の東方にあり、臨汾市に包含されるので、上位の地名でとった。
備考 テキサス大学図書館公開の中国地図・臨汾(シリーズL500、1954~)に「臨汾(平陽)」がある。地図の「EK4-9」付近である。現在の地図の長治市の西方に「臨汾市」がある。テキサス大学図書館公開の中国地図・臨汾は次を参照のこと。
http://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/china/txu-oclc-10552568-nj49-15.jpg
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