資料の詳細

出典種別	兵士の回想録等
現在の地域情報	山西省　運城市　聞喜県
資料にある地域情報	聞喜
慰安所があった時期
記載内容	作戦が終わり、下卯村に帰った。日曜日には外出が許されたので、2キロ程離れた聞喜の町へ遊びに行った。町には、日本人が経営している飲食店、菓子店や慰安所があった。慰安所（女郎屋）には中国人の慰安婦と朝鮮人の慰安婦がいたが、日本語を使う朝鮮人の慰安婦が、兵隊に人気があった。
証言者	上田政夫
証言者属性	日本軍兵士
部隊名
資料タイトル	戦中覚書
著者、公文書発信者など	上田政夫
公文書宛先
発行日	1995.1
発行所	私家版（大阪府岸和田市）
ページ	91
出典備考
備考	テキサス大学図書館公開の中国地図・新絳（シリーズＬ500、1954～）に「聞喜」がある。地図の左寄り「1-1」付近にある。現在の地図で同所は「聞喜県」である。テキサス大学図書館公開の中国地図・新絳は次を参照のこと。 http://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/china/txu-oclc-10552568-ni49-3.jpg