出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 安徽省 蚌埠市 |
資料にある地域情報 | 安徽省 蚌阜 |
慰安所があった時期 | 1938年 |
記載内容 | 長期警備と慰安所開設 蚌阜バンプ入城と同時に配下部隊が津浦線バンプ駅の近くにて砂糖の倉庫を発見せる事が判明、経理の小生等早速小行李より駄馬10頭を引きつれ接収に向い20kg入位の袋を駄馬にに積み、且つ入口に無断持出を禁ず26旅団司令部と大書きし帰隊と同時に師団司令部経理部に通報す。・・・警備して1ヶ月位して現地中国人女性を集めた慰安所なるものが上陸以来初めて出来る。各部隊に何名か宛割当の切符が司令部より出され1人30分料金は50銭か1円だったと思う。女性も10人位だから何時も入口は順番を待って行列だった。・・・ |
証言者 | 証言者不明 |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | 歩兵第26旅団 |
資料タイトル | 歩兵第二十六旅団司令部戦史 |
著者、公文書発信者など | 歩兵第二六旅団司令部二六会戦友会編 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1988.10.1 |
発行所 | 歩兵第26旅団司令部二六会戦友会 |
ページ | 166-167 |
出典備考 | 注:167pに「あとでわかったのですが徐州大会戦の準備期間であったのです」とある。徐州会戦は1938年4-6月であり、証言はその少し前1938年1月頃であろうか。 |
備考 | p167に「徐州大会戦の準備期間であった」との記述あり。 |