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資料の詳細

出典種別 兵士の回想録等
現在の地域情報安徽省 滁州市 鳳陽県 臨淮関鎮
資料にある地域情報臨淮関(りんわいかん)
慰安所があった時期
記載内容外出組が真っ先に訪ねるのは、大体、ピー屋である。遊廓と称するにはほど遠い設備の、いってみれば、簡易バラックの売春宿である。このピー屋は幕舎から2キロばかり離れた臨淮関の町外れにあった。そこへ行くまでの道は、川堤である。
証言者藤崎武男
証言者属性日本軍兵士
部隊名
資料タイトル歴戦1万5000キロ大陸縦断一号作戦従軍記
著者、公文書発信者など藤崎武男
公文書宛先
発行日2002.7.25
発行所中央公論新社
ページ99
出典備考
備考 本資料は中公文庫版。単行本が同題名で1999.6に中央公論新社から刊行されている。/テキサス大学図書館公開の中国地図・蚌埠(シリーズL500、1954~)に「臨淮関」がある。地図の上部中央左寄り、「6-4」にある。現在の地図で同所は「滁州市鳳陽県臨淮関鎮」である。テキサス大学図書館公開の中国地図・蚌埠は次を参照のこと。
http://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/china/txu-oclc-10552568-ni50-15.jpg
※日本軍慰安所マップの地点としては反映させていない。
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