資料の詳細

出典種別	公文書・軍関係資料等
現在の地域情報	安徽省　合肥市　巣湖市
資料にある地域情報	巣県
慰安所があった時期	1941年7月
記載内容	四、歩兵第67連隊長の時の罪行・・・ （9）私は巣県に於て慰安所を設置することを副官堀尾少佐に命令して之れを設置せしめ中国人民及朝鮮人民婦女20名を誘拐して慰安婦となさしめました。（1954年7月15日調書）
証言者	鈴木啓久
証言者属性	日本軍兵士・陸軍第117師団師団長陸軍中将
部隊名	歩兵第67連隊
資料タイトル	罪行供述書原文
著者、公文書発信者など	鈴木啓久
公文書宛先
発行日	1954.7.15
発行所
ページ
出典備考	『侵略の証言―中国における日本人戦犯自筆供述書』新井利男・藤原彰、1999.8.10、岩波書店、15ページ／『日本侵華戦犯筆供』第1冊、2005.5、中国档案出版社、44ページ
備考	蕪湖50万分の1の地図に、巣湖の東側に巣県が見える。現在の巣湖市。南京の南西方向である。テキサス大学図書館公開の中国地図・合肥（シリーズＬ500、1954～）に「巣県」がある。地図のほぼ中央「8-9」にある。現在の地図で同所は「巣湖市」である。テキサス大学図書館公開の中国地図・合肥は次を参照のこと。 http://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/china/txu-oclc-10552568-nh50-3.jpg