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資料の詳細

出典種別 兵士の回想録等
現在の地域情報江蘇省 連雲港市 贛楡区 歓墩埠村
資料にある地域情報江蘇省 歓墩埠
慰安所があった時期1939年3月
記載内容七、慰安所の開設
若い男盛りの部隊に女気をたち切ることは、理屈としては出来ても、現実は仲々むつかしい。発覚すれば軍法会議問題。性の発散の場が慰安所である。中隊の駐とん地としては珍しい慰安所が、開設の運びとなったことも忘れ難い思い出である。
証言者
証言者属性日本軍兵士
部隊名歩兵第21連隊第12中隊
資料タイトル歩兵第二十一連隊 第十二中隊誌
著者、公文書発信者など歩兵第21連隊第12中隊誌編集委員会
公文書宛先
発行日1980.6.20
発行所歩兵第21連隊第12中隊誌編集委員会
ページ22
出典備考山内義人他「歩兵第二十一連隊第十二中隊誌」
備考 連雲港市の北西方向に「歓墩埠村」がある。22pに沙河鎮警備の話がでてくる。実際に歓墩埠村の南東に沙河鎮がある。テキサス大学図書館公開の中国地図・東海(シリーズL500、1954~)に「歓墩埠」がある。地図の中央上端「6-5」にある。現在の地図で同所は「連雲港市贛楡区歓墩埠村」である。テキサス大学図書館公開の中国地図・東海は次を参照のこと。
http://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/china/txu-oclc-10552568-ni50-8.jpg
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