出典種別 | その他 |
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現在の地域情報 | 江蘇省 蘇州市 |
資料にある地域情報 | 蘇州 宮門外大鳥路8号 |
慰安所があった時期 | 1940年 |
記載内容 | 軍隊慰安所の経営者に転業した事例は、前述の朴日碩のほかにも、陳武泳と趙秉鉉の2名がいる。2人とも、1937年現在上海で、2,000元の資本金をもって、それぞれ飲食店とカフェーを経営していたが、1940年になると、陳武泳は安慶で資本金10,000円の軍隊慰安所の経営者に、趙秉鉉は蘇州で25,000円の資本金をもつ軍隊慰安所の経営者になっている。 |
証言者 | |
証言者属性 | |
部隊名 | |
資料タイトル | 日本の軍隊慰安所制度と朝鮮人軍隊慰安婦 |
著者、公文書発信者など | 尹明淑 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2003.2.20 |
発行所 | 明石書店 |
ページ | 371-373 |
出典備考 | 藤永壮「上海の日本軍慰安所と朝鮮人」『産研叢書Ⅰ国際都市上海』 1995.9 大阪産業研究所などをもとに記述 |
備考 |
テキサス大学図書館公開の中国地図・SHANG-HAI、WEST(シリーズL500、1954~)に「呉県(WU-HSIEN(SOOCHOW))」がある。地図の中央左下寄りの「7-6」、独墅湖の西にある。現在の地図で同所は「蘇州市」である。現在の地図でも独墅湖の西に蘇州市がある。テキサス大学図書館公開の中国地図・SHANG-HAI、WESTは次を参照のこと。 http://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/china/txu-oclc-10552568-nh51-1.jpg |