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資料の詳細

出典種別 その他
現在の地域情報上海市 虹口区
資料にある地域情報上海 東宝興路160号(当時は183号)
慰安所があった時期1932年
記載内容東宝興路160号(当時は183号)の建物は林という広東商人の豪邸であったことから「林家花園」と呼ばれていた。この建物は1932年に起こった上海事変の前日に接収され「湖月」のネオンが取り付けられ、その後、敗戦まで海軍専用の慰安所になった。その向かい側の西洋式の二階建ての建物も日本人Kが海軍慰安所の経営を始めたが、とりわけ「大一沙龍」という海軍専用の慰安所は規模が大きかった。
証言者
証言者属性
部隊名
資料タイトル上海の慰安所・現地調査報告 上海に慰安所の記憶と痕跡を訪ねて
著者、公文書発信者など西野瑠美子
公文書宛先
発行日
発行所
ページ
出典備考『季刊戦争責任研究』第27号、日本の戦争責任資料センター、2000春、8ページ
備考
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