出典種別 | 公文書・軍関係資料等 |
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現在の地域情報 | 上海市 |
資料にある地域情報 | 上海の京城 |
慰安所があった時期 | 1939年 |
記載内容 | また、前述した場合とは逆に、軍隊慰安所経営から資本を蓄積して、他業種に転業した者もある。<表6ー4>の金明根は、接客業者から軍隊慰安所の経営者に転業し、また軍tない慰安所の経営から資本を蓄積したあと、軍隊管理の精米業に転業した者である。また、李相佑のように、上海の軍隊慰安所を処分した資本金をもって、南京に転居して旅館の経営者に転業した者もいる。 <表6ー4>接客業者から軍隊慰安所の経営者に転業した事例など 年度:1939 経営者:李相佑 営業種目・商号:慰安所 所在地:京城 地域:上海 資本金(元):20,000 年度:1940 経営者:李相佑 営業種目・商号:旅館 所在地:京城府北町123 地域:南京 資本金(元):20,000 |
証言者 | |
証言者属性 | |
部隊名 | |
資料タイトル | 日本の軍隊慰安所制度と朝鮮人軍隊慰安婦 |
著者、公文書発信者など | 尹明淑 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2003.2.20 |
発行所 | 明石書店 |
ページ | 372, 374 |
出典備考 | 『産研叢書Ⅰ国際都市上海』 1995.9 大阪産業研究所(在上海日本総領事館警察部「1937年管理内状況の内特高警察ニ関スル事項」、44,95ページ) |
備考 | 上海の「京城」は不明。上海市でとった。 |