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資料の詳細

出典種別 被害証言
現在の地域情報湖北省 武漢市
資料にある地域情報漢口
慰安所があった時期
記載内容17歳の時、昔からの知り合いの女性に「良い服を着られ、お金儲けもできる所がある」と言われ、ついて行きました。着いた先は漢口のマッコリを売る飲み屋で、働き始めてから売られたと知りました。5 ヵ月過ぎた頃、朝鮮人の女の子2 人が私を連れ出しましたが、引き渡されたのは海軍慰安所でした。女の子が12人いて、日本人2人、中国人3名、残りは朝鮮人。最初は掃除仕事でしたが、1 週間後から軍人の相手をさせられました。1日に3-4人、日曜日には5-8人の相手をしました。
証言者林金冴
証言者属性朝鮮人被害者
部隊名
資料タイトル中国に連れて行かれた朝鮮人軍慰安婦たち
著者、公文書発信者など挺身隊研究会・韓国挺身隊問題対策協議会
公文書宛先
発行日1995.2.20
発行所ハヌル
ページ101-109
出典備考
備考 テキサス大学図書館公開の中国地図・漢口(シリーズL500、1954~)に「漢口」がある。地図の左側中央「3-8」にある。現在の地図で同所は「武漢市」である。テキサス大学図書館公開の中国地図・漢口は次を参照のこと。
http://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/china/txu-oclc-10552568-nh50-5.jpg
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