資料の詳細

出典種別	兵士の回想録等
現在の地域情報	湖北省　武漢市
資料にある地域情報	武漢　漢口
慰安所があった時期
記載内容	中支の漢口、ホンジュウ、安陸、宜興という所に駐屯していたわけです。・・・私、漢口で出張があって、3日ほど。漢口というのは南京の次の奥の大きな町ですが。そこに3日間ほどかかって、友だちと3人で行ったっ時に。材料補給で行った時。「まあ、いっぺん見てみようか」と行った時に、15人ぐらい並んでいました。私ら出張で行ったけど、待っていてもいつまでかかるかわからないので、10分か20分待ったが「帰ろう」ということで。おおいう所で日曜日はずいぶん混んでいました。だいたい、何十人も並んでいたでしょうな。
証言者	78歳　男　兵庫県
証言者属性	衛生兵兵長
部隊名	大阪4師団
資料タイトル	性と侵略――「軍隊慰安所」84ヶ所　元日本兵らの証言
著者、公文書発信者など	1992・京都「おしえてください！『慰安婦』情報電話」報告集編集委員会
公文書宛先
発行日	1993.7.31
発行所	社会評論社
ページ	122、125
出典備考
備考	テキサス大学図書館公開の中国地図・漢口（シリーズＬ500、1954～）に「漢口」がある。地図の左側中央「3-8」にある。現在の地図で同所は「武漢市」である。テキサス大学図書館公開の中国地図・漢口は次を参照のこと。 http://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/china/txu-oclc-10552568-nh50-5.jpg