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資料の詳細

出典種別 被害証言
現在の地域情報湖北省 武漢市
資料にある地域情報漢口から汽車で2日程の農村
慰安所があった時期
記載内容6歳か8歳の時、将来、その家の息子と結婚する約束で引き取られ、その後、居酒屋に売られました。店の経営状態が悪くなると、店主は私を別の店に売りました。18歳の時、3人の朝鮮人の男が店に来て、汽車で北京へ連れて行かれました。北京の居酒屋で2ヵ月程働いた後、上海で1週間過ごし、今度は南京に行きました。南京で10日位の間、部隊を回って軍人の相手をし、その内のひとつの部隊について、漢口から汽車で2日程の農村の慰安所に行きました。1日に5-10人位、日曜日には30人位の軍人が来ました。言うことを聞かないと、銃や刀で脅かす軍人もいました。部隊が移動すると私達もついて行き、医師が来て性病検査をしました。
証言者ペク・ノプテギ(易英蘭)
証言者属性朝鮮人被害者
部隊名
資料タイトル中国に連れて行かれた朝鮮人軍慰安婦たち
著者、公文書発信者など挺身隊研究会・韓国挺身隊問題対策協議会
公文書宛先
発行日1995.2.20
発行所ハヌル
ページ135
出典備考
備考 テキサス大学図書館公開の中国地図・漢口(シリーズL500、1954~)に「漢口」がある。地図の左側中央「3-8」にある。現在の地図で同所は「武漢市」である。テキサス大学図書館公開の中国地図・漢口は次を参照のこと。
http://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/china/txu-oclc-10552568-nh50-5.jpg
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