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資料の詳細

出典種別 被害証言
現在の地域情報湖北省 荊門市 鍾祥市
資料にある地域情報安陸
慰安所があった時期1940年か1941年頃
記載内容洞庭湖のほとりの町、岳州に移ったのは1940年か41年ころだったろうか。主は山本という日本人であった。山本は軍隊を現地除隊して慰安所を開設していたのだ。その後神道は、宜昌、応山、安陸、長安、沙市、浦圻、咸寧などの慰安所を転々とした。
証言者宋神道
証言者属性朝鮮人被害者
部隊名
資料タイトル皇軍慰安所の女たち
著者、公文書発信者など川田文子
公文書宛先
発行日1993.8.15
発行所筑摩書房
ページ127
出典備考
備考 テキサス大学図書館公開の中国地図・安陸(シリーズL500、1954~)に2つの「安陸」がある。地図の「5-4」の「鍾祥(安陸)」と「5-6」の「安陸(徳安)」である。武昌50万分の1の地図でも同様である。アジ歴で安陸で検索した7つの公文書ではすべて前者であった。現在の地図で同所は「鍾祥市」である。テキサス大学図書館公開の中国地図・安陸は次を参照のこと。
http://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/china/txu-oclc-10552568-nh49-4.jpg
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