資料の詳細

出典種別	被害証言
現在の地域情報	湖南省　岳陽市　臨湘市　長安
資料にある地域情報	長安
慰安所があった時期	1941年頃
記載内容	岳州（カクシュウ）を拠点にして長安（チョアン）、応山（オオザン）、蒲圻（ホキン）等を「部隊付き」として転々とする。（カッコ内は宋さんが記憶する地名の音）
証言者	宋神道
証言者属性	朝鮮人被害者
部隊名	第11軍
資料タイトル	宋さんといっしょに　Part2　歴史的事実と現在に続く被害
著者、公文書発信者など	在日の慰安婦裁判を支える会
公文書宛先
発行日	1999.2.19
発行所
ページ	66-67
出典備考
備考	臨湘10万分の1の地図及び岳州50万分の1の地図では臨湘は揚子江岸にある。アジ歴の検索地図を見ても同様。この臨湘（中心部）の位置は現地図の「陸城鎮」と思われる。しかし現在の地図では揚子江南岸ではなく、岳陽の北東に臨湘の中心部がある。旧地図の「長安駅」付近である。現在の臨湘市中心部に「長安」がある。／テキサス大学図書館公開の中国地図・岳陽（シリーズＬ500、1954～）に「臨湘（長安駅）」がある。地図のほぼ中央「3-6」にある。この地図では臨湘が長安駅と同一に描かれている。臨湘の位置は移動したが、長安は現在の位置のままである。現在の地図の「岳陽市臨湘市長安」である。テキサス大学図書館公開の中国地図・岳陽は次を参照のこと。 http://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/china/txu-oclc-10552568-nh49-12.jpg