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資料の詳細

出典種別 兵士の回想録等
現在の地域情報広東省 広州市
資料にある地域情報広東の町
慰安所があった時期
記載内容広東の町も暑かった。それにあちこちの空爆の跡が生ま生ましく、濃厚なな戦時気分である。・・・夜は此処も厳重な燈火管制下にあったが、金が入ったので落着いてはいられない。愛群ホテルに行ってみなで酒を飲む。階下は広東料理だが、二階、三階、四階と、各階に美しい女性群がいて、酒の相手、ダンスの相手もしてくれる。その気になればショート、お泊りもOKである。
証言者榊山潤
証言者属性日本軍兵士・軍属
部隊名航空部隊報道班
資料タイトルビルマ日記
著者、公文書発信者など榊山潤
公文書宛先
発行日1963.9.25
発行所南北社
ページ26
出典備考
備考 テキサス大学図書館公開の中国地図・KUANG-CHOU(シリーズL500、1954~)に「広州」がある。地図の下中央「3-5」にある。現在の地図で同所は「広州市」である。テキサス大学図書館公開の中国地図・KUANG-CHOUは次を参照のこと。
http://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/china/txu-oclc-10552568-nf49-4.jpg
※日本軍慰安所マップの地点としては反映させていない。
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