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資料の詳細

出典種別 兵士の回想録等
現在の地域情報広東省 広州市 白雲区
資料にある地域情報白雲
慰安所があった時期未記載
記載内容日中戦争のときには、満州、北支、中支、南支と、大東亜戦争になってからは、フィリピン、シンガポール、ビルマ、ラバウルなど、ほとんどの師団に配属されて行きました。・・・慰安婦は「朝鮮ピー」「台湾クーニャン」と呼ばれました。18~24歳ぐらいでしたね。なじみになった慰安婦は、「玉子」と名のっていました。慰安所の入り口には、「兵站指定慰安所」と看板が掛けてあり、新町、東山、白雲、可南などにありました。
証言者野戦重砲兵 74歳
証言者属性日本軍兵士
部隊名
資料タイトル従軍慰安婦110番 電話の向こうから歴史の声が
著者、公文書発信者など従軍慰安婦110番編集委員会編
公文書宛先
発行日1992.6.15
発行所明石書店
ページ66
出典備考
備考 広州市中心部の北に白雲区がある。テキサス大学図書館公開の中国地図・KUANG-CHOU(シリーズL500、1954~)に「広州」がある。地図の下中央「3-5」にある。白雲は見えず。白雲は現在の地図の「広州市白雲区」中心部と思われる。テキサス大学図書館公開の中国地図・KUANG-CHOUは次を参照のこと。
http://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/china/txu-oclc-10552568-nf49-4.jpg
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