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資料の詳細

出典種別 被害証言
現在の地域情報海南省 保亭黎族苗族自治県 保城鎮
資料にある地域情報保亭県城
慰安所があった時期1943年
記載内容1943年頃、苗族のリーダー盧亜五は、原告鄧玉民を含めた数人の娘を、自宅から約10キロメートル離れたところの保亭県城にあった日本軍の駐屯地の近くに連行し、毎日、数百斤の米をふるいにかける労働作業を行わせた。・・・原告鄧玉民が、右場所に労働に行かされた翌日、通訳は、原告鄧玉民を日本軍の駐屯地に連れて行き、1人の日本軍将校に会わせた。その通訳はすぐに去り、将校は原告鄧玉民に対し、食料の倉庫の中に入るように命令し、原告鄧玉民は抵抗したが、性的関係を迫り、強引に下半身や乳房を触り揉んだりし、恐怖心から叫び声を上げることもできない原告鄧玉民を強姦した。・・・その日から、原告鄧玉民は将校に、ほとんど毎日、昼も夜も問わず、日本軍の駐屯地の一室で強姦された。将校に強姦されて2ヶ月後の頃、通訳は、再び、原告鄧玉民を日本軍駐屯地に連れて行った。原告鄧玉民が中に入ると、前の将校とは別の背の高い2人の日本人将校が立っており、原告鄧玉民は彼ら2人にも強姦された。
証言者鄧玉民
証言者属性中国人被害者
部隊名
資料タイトル海南島戦時性暴力被害賠償請求訴訟・訴状
著者、公文書発信者など原告ら訴訟代理人
公文書宛先東京地方裁判所
発行日2001.7.16
発行所
ページ19
出典備考「謝罪文交付等請求事件」は訴状なので事件名なし。その後、「平成13年(ワ)第14808号謝罪文交付等請求事件」となる。
備考 『精密世界地図(アジア要部編)』の海南島の地図の三亜市の北方に「保停市」がある。現在の地図の保亭黎族苗族自治県中心部「保城鎮」である。テキサス大学図書館公開の中国地図・萬寧(シリーズL500、1954~)に「保亭」がある。地図の左側中央「cl6-6」にある。保城は見えず。現在の地図で保城は「保亭黎族苗族自治県保城鎮」である。テキサス大学図書館公開の中国地図・萬寧は次を参照のこと。
http://legacy.lib.utexas.edu/maps/ams/china/txu-oclc-10552568-ne49-6.jpg
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