出典種別 | 公文書・軍関係資料等 |
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現在の地域情報 | 海南省 地名特定不可能 |
資料にある地域情報 | 海南島 |
慰安所があった時期 | 1939年11月 |
記載内容 | (三)海軍慰安所建物に関する件 説明 本建物の建築費は 建物 39,830.92 井戸 996.60 道路新設 446.60 計 41,274.12 を要したるものなり。而して本建物は当初軍の下命に依り当社が関係したる為今日之を当社の建物として整理保管するの不得已情勢にあるが元来本建物の使用材料は軍に徴発されたる本年4月1日メナド丸積送の本社材料中より田村組が軍より払下げを受けたる材料並に台湾及当地にて田村組が買集めたる材料と本社広東より支給せる材料とを併用し田村組の手にて施工せしものなるを以て当社としては田村組に対し一応総工費参萬九千八百参拾円九拾弐銭を支払ひ又他面軍より支払を受くべき徴発材料代約壱万五千円及田村組より支払を受くべき材料代約弐万四千円を夫々計算整理し要すものなり。・・・ |
証言者 | |
証言者属性 | |
部隊名 | |
資料タイトル | 海南島に於ける事業経営上要望及懸案事項 |
著者、公文書発信者など | 海口事務所長 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1939.11.23 |
発行所 | |
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出典備考 | 南支関係書類 昭和14年/wam公文書サイト:J_tw_037 |
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