出典種別 | 被害証言 |
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現在の地域情報 | 北スマトラ州 シマルングン県 |
資料にある地域情報 | シマルンガン |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 村で友達と遊んでいるところを、仕事があると騙されて日本軍の兵舎に連れて行かれました。他に14人の少女と一緒でした。兵舎に着くと部屋をあてがわれ、翌朝には兵士が並んでいました。毎朝8~10 時に4人の性の相手を強要されました。マリヤマという兵舎の長が管理役をしていて、私たちはお風呂に入っている時でさえ武器を持った兵士に見張られていました。 3ヵ月後、戦争が終わって誰もいなくなりました。 |
証言者 | タスミナ |
証言者属性 | インドネシア人被害者 |
部隊名 | |
資料タイトル | 第13回wam特別展カタログ『「アジア解放」の美名のもとに』 |
著者、公文書発信者など | アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2016.12 |
発行所 | アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編 |
ページ | 23 |
出典備考 | ヒルデ・ヤンセンによる調査 |
備考 | 北スマトラのトバ湖の北東側がシマルングン県である。 |