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資料の詳細

出典種別 公文書・軍関係資料等
現在の地域情報ジャカルタ首都特別州
資料にある地域情報バタビア、Gang Chaulan
慰安所があった時期1943年6月
記載内容【原文英語】売春:1943年6月におけるバタヴィア(西ジャワ)の売春宿の位置。ガン・チャウランには日本人女性だけが住んでいた。タナ・アバン・オストの元オランダ領東インドラジオ放送会社(Nirom)ビルの裏の家々には、ヨーロッパ人女性とジャワ人女性がいるのが見られた。情報提供者は、女性たちが強制売春を強いられていたかどうか、述べることができない。彼女たちは、週1回、オーランジュ通りのC.B.Z.病院で医学検査を受けた。
証言者スンダ人3名、ジャワ人6名
証言者属性7名は元兵士。うち2名が後に兵補。他の2名は民間人で、1名は軍夫、1名は日本軍航空隊の酒保管理人にされた。
部隊名
資料タイトルオランダ軍情報機関(NEFIS)尋問報告 450,538,553,555,580,583,585,589,593合併号
著者、公文書発信者など
公文書宛先
発行日1944.12.27
発行所
ページ
出典備考米国国立公文書館所蔵/オーストラリア戦争記念館所蔵/wam公文書サイト:FM_014
備考 翻訳は吉見義明「資料紹介 インドネシアにおける日本軍「慰安婦」に関する資料ー『NEFIS尋問報告から』」『季刊戦争責任研究 第41号』2003年秋季号参照
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