| 出典種別 | 被害証言 |
|---|---|
| 現在の地域情報 | 西ジャワ州 スカブミ |
| 資料にある地域情報 | スカブミのブヌン通りの大きな家 |
| 慰安所があった時期 | |
| 記載内容 | カナガワという日本兵が家にきて、娘を連れて行くと両親に言いました。私は両親が殺されると思い、ついていくしかありませんでした。17歳でした。着いたのは、ブヌン通りの大きな家でした。カナガワはいつも忙しく、ろくに話もしてくれず、外出も禁止されていました。私は妊娠し、4 ヵ月目に家へ帰るのを許されました。生まれたのは男の子でした。 |
| 証言者 | ドリス・スマンポー |
| 証言者属性 | インドネシア人被害者 |
| 部隊名 | |
| 資料タイトル | 第13回wam特別展カタログ『「アジア解放」の美名のもとに』 |
| 著者、公文書発信者など | アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編 |
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 2016.12 |
| 発行所 | アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編 |
| ページ | 26 |
| 出典備考 | ヒルデ・ヤンセンによる調査 |
| 備考 | 川田文子『インドネシアの「慰安婦」』132-134ページにも記載あり。 |