証言,公文書等,様々な文書を徹底調査

資料の詳細

出典種別 被害証言
現在の地域情報西ジャワ州 チマヒ
資料にある地域情報チマヒのシンパン通りのゲドゥン・デラパン住宅(八番館)
慰安所があった時期1943年
記載内容私はチマヒの市場の服屋の一人娘でした。1943年、16歳の時、家の前で遊んでいると「ダイニッポン」のジープがきて、逃げようとする私の髪をつかみ、車に押し込みました。連れていかれたのは家から30分ほどのオランダ軍の将校住宅でした。若い女性が30人くらい監禁されていました。翌日、別な部屋で「イケダ」という軍人に強かんされました。私はそのとき処女でした。その日から、毎日、日本軍の男たちに犯され続け、拒否とすると殴られ、1日5-10人もの相手をさせられました。
証言者スハナ
証言者属性インドネシア人被害者
部隊名
資料タイトル第13回特別展カタログ 「『アジア解放』の美名のもとに インドネシア・日本軍占領下での性暴力」
著者、公文書発信者などアクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)
公文書宛先
発行日2016.12
発行所アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)
ページ17
出典備考
備考 ジャワーマドラ図25万分の1の地図にバンドンBANDOENGの西北にチマヒTIMAHIがある。現在の地図にもバンドンの西北にチマヒCimahiがある。25万分の1の地図は以下のとおり。
http://chiri.es.tohoku.ac.jp/~gaihozu/viewer/index.php?ghzno=TH008482
テキストのコピーはできません。