| 出典種別 | 被害証言 |
|---|---|
| 現在の地域情報 | 西ジャワ州 スメダン |
| 資料にある地域情報 | スメダン |
| 慰安所があった時期 | |
| 記載内容 | 11歳の時、父、兄と一緒に近くの日本軍の兵営で働き始めました。父と兄は建設労働、私は台所仕事でした。ある日、父と兄が突然いなくなり、私は他の部隊に連れて行かれました。そこで洗濯をしている時に連れ出されて強かんされました。それが日常になり、毎日2回、違う兵隊に兵舎で強かんされました。恐怖で誰にも言えませんでした。4ヵ月後、部隊が移動になると私も連れて行かれ、戦争が終わるまで1年以上、性の相手をさせられました。 |
| 証言者 | スルニ |
| 証言者属性 | インドネシア人被害者 |
| 部隊名 | |
| 資料タイトル | 第13回wam特別展カタログ『「アジア解放」の美名のもとに』 |
| 著者、公文書発信者など | アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編 |
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 2016.12 |
| 発行所 | アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編 |
| ページ | 28 |
| 出典備考 | ヒルデ・ヤンセンによる調査 |
| 備考 | 現在の地図の西ジャワにスメダン県Kabupaten Sumedangがある。 |