出典種別 | 被害証言
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現在の地域情報 | 中部ジャワ州 スラカルタ |
資料にある地域情報 | ソロ |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 日本軍はソロに進駐するとすぐ、「夜の女」たちの狩り出しを始めました。私は数人の少女たちと警察署へ連行されて留め置かれ、性病検査で病気にかかっていないとわかると、「フジ旅館」へ移されました。ここで1年近く、50人くらいの女性たちと一緒に、兵隊相手の「慰安婦」をさせられたのです。私は19歳でした。 |
証言者 | トゥミナ |
証言者属性 | インドネシア人被害者 |
部隊名 | |
資料タイトル | 第13回wam特別展カタログ『「アジア解放」の美名のもとに』 |
著者、公文書発信者など | アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2016.12 |
発行所 | アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編 |
ページ | 15 |
出典備考 | 木村公一による調査 |
備考 |
グーグルマップでSoloで地名検索すると現・スラカルタSurakartaがヒットする。現在もソロと呼ばれているという。多分ここが本資料のソロであろう。ちなみに、インドネシアの大衆音楽曲「ブンガワン・ソロ」のソロはこの地のことのようだ。
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