出典種別 | 公文書・軍関係資料等 |
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現在の地域情報 | 中部ジャワ州 マゲラン |
資料にある地域情報 | マゲラン |
慰安所があった時期 | 1944年2月 |
記載内容 | 1.Magelangの慰安所は如何なる機関に依り設立せられたりや? 「松崎中佐なり。彼は「スマラン」幹候隊長能崎少将の部下なりき。 3.Magelangの慰安所は何時開設せられたりや? 「44年2月なりしならん。 4.之等の婦人は何所の「キャンプ」より連行せられたりや? 「Moentilan「キャンプ」なり。 6.Magelang慰安所には如何なる人種の婦人が居りたりや?「欧人及び混血婦人なりき。 9.Magelangの経営者は?「邦人の「田上タモネ」なり。 10.本慰安所は将校専用なりしや?それとも誰でも入れたりや?「日本人専用なりしも、余の記憶にては一般邦人(訳注:軍属も含まれあり)も入れたり。 |
証言者 | 長谷川直造 |
証言者属性 | 日本陸軍大尉 (スマラン抑留所第3分所勤務) |
部隊名 | |
資料タイトル | BC級裁判(オランダ)/バタビア裁判 106号事件/本人尋問 H日本陸軍大尉(スマラン抑留所第3分所勤務) |
著者、公文書発信者など | |
公文書宛先 | |
発行日 | 1947.4.28 |
発行所 | |
ページ | |
出典備考 | 国立公文書館蔵/wam公文書サイト:J_J_102/106-319~320 10541a/R/参考資料:強制動員真相究明ネットワーク刊『BC級バタビア裁判・スマラン事件資料』2014年8月20日 |
備考 | 現在の地図のスマランの南西方向にマゲランMagelangがある。 |