出典種別 | 公文書・軍関係資料等
|
現在の地域情報 | 中部ジャワ州 マゲラン |
資料にある地域情報 | ジャワ島 マゲラン |
慰安所があった時期 | 1944年 |
記載内容 | このような情況下に昭和19年初頃、私の参謀長格の池田大佐および歩兵隊長の大久保大佐から、抑留婦人を慰安所に使わしてもらいたいとの申し出があった。ちょうどその頃、私は、スマランから70粁ばかり離れたマゲラン駐屯の□を視察に行ったが、マゲランではそのときすでに抑留婦人の慰安婦を連れて来ており一度見ないかと云うことで見せて貰った。州庁と憲兵隊とで連れてきたとのことであったが、私もこの情況を見て、なる程それではこのようなことも許さるのだなと思った。 |
証言者 | |
証言者属性 | |
部隊名 | |
資料タイトル | BC級裁判(オランダ)/バタビア裁判 106号事件/法務省面接調書 能崎清次(1966.4.5) |
著者、公文書発信者など | |
公文書宛先 | |
発行日 | 1966.4.5 |
発行所 | |
ページ | |
出典備考 | 国立公文書館蔵/wam公文書サイト:J_J_143/106-472~479/参考資料:強制動員真相究明ネットワーク刊『BC級バタビア裁判・スマラン事件資料』2014年8月20日 |
備考 |
法務大臣官房司法法制調査部による面接調査
|