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資料の詳細

出典種別 被害証言
現在の地域情報中部ジャワ州 カランアニャル県 カランガンヤール
資料にある地域情報カランガンヤール近郊
慰安所があった時期
記載内容13歳のとき、村の他の少女たちとともにトラックに乗せられ、近くのホテルなどで性行為を強要されました。拒否は不可能で、両親も「一緒に行け」と言いました。まず身体を洗い、着物にきがえ、口紅やおしろいで化粧をしました。そして兵士をマッサージしたり、抱かれたり、キスされ、1時間ほどで次の兵士に代わりました。笛が鳴ると家に帰る合図で、翌日もまた同じように連れに来ました。これがほぼ毎日、3ヵ月続きました。
証言者セミ
証言者属性インドネシア人被害者
部隊名
資料タイトル第13回wam特別展カタログ『「アジア解放」の美名のもとに』
著者、公文書発信者などアクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編
公文書宛先
発行日2016.12
発行所アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編
ページ30
出典備考ヒルデ・ヤンセンによる調査
備考 カランガンヤールの位置。現在の地図のスラカルタ(ソロ)の東方、ラウ山の間にカランガンヤールKaranganyarがある。SOERAKARTA5万分の1の地図にKARANGANJARがある。旧地図は以下を参照のこと。
http://chiri.es.tohoku.ac.jp/~gaihozu/viewer/index.php?ghzno=TH008300
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