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資料の詳細

出典種別 被害証言
現在の地域情報中部ジャワ州 サラティーガ
資料にある地域情報サラティガ
慰安所があった時期
記載内容2 人の日本兵が家へ来て、「娘を連れて行く」と両親に言いました。父も母も抵抗しましたが、無理やり車に乗せられ、着いたのは、家からそれほど離れていないゲドゥン・パパックと呼ばれている屋敷でした。オガワという日本兵がいて、私は人形のように風呂に入れられ、服を着替えさせられました。そして、朝まで何回も犯されました。私は9歳でした。しばらくして家に帰されましたが、子宮は傷を負い出血が続きました。
証言者スリ・スカンティ
証言者属性インドネシア人被害者
部隊名
資料タイトル第13回wam特別展カタログ『「アジア解放」の美名のもとに』
著者、公文書発信者などアクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編
公文書宛先
発行日2016.12
発行所アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編
ページ29
出典備考
備考 第13回wam特別展カタログ『「アジア解放」の美名のもとに』に、ゲドゥン・パパックはサラティガにあることが記載されている。木村公一による調査。参考:東北大学所蔵地図 http://chiri.es.tohoku.ac.jp/~gaihozu/viewer/index.php?ghzno=TH008277
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