出典種別 | 公文書・軍関係資料等 |
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現在の地域情報 | 中部ジャワ州 ペカロンガン |
資料にある地域情報 | プカロンガン |
慰安所があった時期 | 未記載 |
記載内容 | 【原文:オランダ語】Pekalongan(プカロンガン) ”カイカンレストラン”に附属したプカロンガンの娼楼で女性をどう集めたかについては、ほとんど情報がない。娼楼はなじみの客でもあり、慰安婦たちに恐れられていた憲兵隊将校によって監督されていた。娼楼の運営は中国系の業者に任されていた。資料によれば、少なくとも23人のヨーロッパ女性がこの”カイカン”で働いていた。そのうちの2人の証言によれば、23人中少なくとも16人は自分の意思ではなく強制されて働いていたとのことである。 |
証言者 | |
証言者属性 | |
部隊名 | |
資料タイトル | 日本占領下蘭領東インドにおけるオランダ人女性に対する強制売春に関するオランダ政府所蔵文書調査報告(Gedwongen prostitutie van Nederlandse vrouwen in voormalig Nederlands-Indie) |
著者、公文書発信者など | オランダ外務省 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1994.1.24 |
発行所 | |
ページ | 9 |
出典備考 | wam公文書サイト:FG_001 |
備考 | 翻訳は、梶村太一郎、村岡崇光、糟谷廣一郎『「慰安婦」強制連行-〔史料〕オランダ軍法会議資料×〔ルポ〕私は”日本鬼子”の子-』金曜日、2008.6.6、pp214-246参照。 |