出典種別 | 被害証言
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現在の地域情報 | 中部ジャワ州 ウォノソボ |
資料にある地域情報 | ウォノソボ |
慰安所があった時期 | 未記載 |
記載内容 | 私はオランダ時代からあるホテルで電話交換手として働いていて、日本軍が接収した後も1年間働きました。ホテルの1階は数千人の兵士のための兵舎となり、豪華なバンガローは将校が少女と夜を過ごす場になりました。もちろん少女たちは自発的ではなく強制されていました。ある日、私も呼ばれてしまい、強かんされました。2度目に呼び出されて強かんされた後は、ホテルには働きに行きませんでした。 |
証言者 | ヌル |
証言者属性 | インドネシア人被害者 |
部隊名 | |
資料タイトル | 第13回wam特別展カタログ『「アジア解放」の美名のもとに』 |
著者、公文書発信者など | アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2016.12 |
発行所 | アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編 |
ページ | 28 |
出典備考 | ヒルデ・ヤンセンによる調査 |
備考 |
現在の地図のマゲランのほぼ西方にウォノソボWonosoboがある。ジャワ-マドラ図(Ⅷ)25万分の1の地図の同所にWONOSOBOがある。旧図については次を参照のこと。http://chiri.es.tohoku.ac.jp/~gaihozu/viewer/index.php?ghzno=TH008488
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