出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | ジョグジャカルタ特別州 |
資料にある地域情報 | ジョグジャカルタ |
慰安所があった時期 | 1944年頃 |
記載内容 | ジャワ中部のジョグジャカルタから、インドのアッサム州まで、それこそ”天国から地獄”への旅が、約2ヶ月続きました。現在で言えば、インドネシア-シンガポール-マーレシア-タイ-ビルマ-インドと6ヶ国にわたる旅ですが、当時この占領地内の兵站のある所には必ず慰安所がありました。・・・一番多かったのは矢張り朝鮮人、次が南方には”広東ピー”と言はれる中国人が多く、それからその国の女たちです。・・・ジャワではオランダ人、ハーフ・カースと言はれる混血の女が各地におりました。 |
証言者 | 神谷重雄 |
証言者属性 | 陸軍中尉、ジャワで現地人軍隊教官 |
部隊名 | 静岡歩兵34連隊、ビルマで第15軍司令部、第33師団司令部 |
資料タイトル | 従軍慰安婦〈続編〉 |
著者、公文書発信者など | 千田夏光 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1978.9.30 |
発行所 | 三一書房 |
ページ | 66 |
出典備考 | |
備考 | スマランの南方、中部ジャワの南岸沿いがジョグジャカルタ特別州である。 |