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資料の詳細

出典種別 公文書・軍関係資料等
現在の地域情報東ジャワ州 ボンドウォソ
資料にある地域情報ボンドウォソ
慰安所があった時期1943年8月
記載内容【原文:オランダ語】Bondowoso(ボンドウォソ)
最後に、ボンドウオソの2ヵ所の娼楼に言及する。ここでは数人のヨーロッパ人女性によって作成されたリストにもとづいて警察と憲兵隊によって集められた現地在住の女性が働かされていた。すでに1943年の最初の数か月間、ボンドウオソのバロエ・ホテルで女性たちが売春婦として働くことを強制されていた。43年8月の最後の週に、シトボンドの数人の警官と憲兵将校が4人のヨーロッパ人女性に憲兵隊本部に出頭するよう命じ、ボンドウオソの酒場で働くように強制した。しかしながら、女性たちはパシール・プチのゼエジヒト・ホテルに連れて行かれ、2日間、強姦された。そのうちの2人はその後自殺を試みたが、未遂に終わった。10月末になると、憲兵将校は残りの2人の少女(姉妹)と別の2人の姉妹と2人の従姉妹をボンドウオソのバロエ・ホテルに連行した。彼女たちのうち2人はすぐシトボンドに帰ることを許されたが、残りの4人はホテルに監禁された。そのうちの3人はハンガー・ストライキを決行したため、12日経った後、自宅に帰された。その他に少なくとも8人のヨーロッパ人女性が同じホテルに連れて行かれ、そのうち4人は自分の意思に反して拘束された様子がある。43年8月下旬から44年1月の間、少なくとも10人のヨーロッパ系女性がボンドウオソの別なホテル、ボンドウオソ・ホテルで働かされた。この10人のうち1人が憲兵将校に強姦され、43年11月いっぱい売春婦として働かされたと証言している。
証言者
証言者属性
部隊名
資料タイトル日本占領下蘭領東インドにおけるオランダ人女性に対する強制売春に関するオランダ政府所蔵文書調査報告(Gedwongen prostitutie van Nederlandse vrouwen in voormalig Nederlands-Indie)
著者、公文書発信者などオランダ外務省
公文書宛先
発行日1994.1.24
発行所
ページ12
出典備考wam公文書サイト:FG_001
備考 翻訳は、梶村太一郎、村岡崇光、糟谷廣一郎『「慰安婦」強制連行-〔史料〕オランダ軍法会議資料×〔ルポ〕私は”日本鬼子”の子-』金曜日、2008.6.6、pp214-246参照。
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