出典種別 | 公文書・軍関係資料等
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現在の地域情報 | 東ジャワ州 ボンドウォソ |
資料にある地域情報 | ボンドオソ |
慰安所があった時期 | 1943年1月 |
記載内容 | ボンドオソの憲兵隊ビルから同じ町にあるホテルバローに移されました。そこは少女たちが日本人を接待する施設でした。そこで私は〇〇〇という少女と会いました。彼女は私が1月24日にボンドオソに列車で行ったときに警官に付き添われて列車に乗っているのをみた少女です。私はホテルバローに1943年3月までいました。それから、ホテルバローの支配人たったイデタから、ここに留まるか、1人の日本人と同棲するか、という選択を求められました。私は後者を選び、憲兵隊のアマノとパニュワンギで同棲を始めました。彼は仕事について何も話しませんでした。(中略)アマノが日本に帰らなければならないと言って、帰ったときに、私はグレンモアに戻りました。 |
証言者 | Cさん |
証言者属性 | 被害者、被害当時21歳、聴取時25歳 |
部隊名 | |
資料タイトル | BC級裁判(オランダ)/バタビア裁判 第88号事件(ジョンベル憲兵隊事件)/尋問調書 73 被害者の尋問調書 |
著者、公文書発信者など | |
公文書宛先 | |
発行日 | 1947.4.7 |
発行所 | |
ページ | |
出典備考 | 林博史「ジャワ島における日本軍「慰安婦」等強制事件-ジョンベル憲兵隊ケース-」『季刊 戦争責任研究 第83号』2014年冬季号、47ページ。オランダ語原本を英訳し、邦訳したもの。 |
備考 |
日本政府の邦訳は、国立公文書館所蔵/wam公文書サイト:J_J_019/Cさんは原本ではA.V.E。
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