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資料の詳細

出典種別 公文書・軍関係資料等
現在の地域情報西カリマンタン州 ポンティアナック
資料にある地域情報ポンティアナック
慰安所があった時期
記載内容調書
本日、1946年/昭和21年/3月13日、容疑者林秀一は在「ポンチャナック」臨時軍法会議予審委員たる予即ち「メーステル・イエ・ベ・カン」の面前に出頭した。・・・
問 君は部下の巡査ではない。併し「ポンチャナック」で独自に仕事をして居る探偵である。故に上杉のかくの如き命令に従ふ必要はない。
答 私はこの婦人たちが脱衣して裸にならなければならなかったことを承認しました。私はこの婦人たちは実際は罰すべきでなかったと信じます。併し彼等を拘留したのは彼等を淫売屋に入れることが出来る為の口実を設けるために上杉の命令でなされたのであります。脱衣させたのは彼等が日本人と親密になったことを彼等に認めさせることを強ひるためでありました。結局、その婦人たちは淫売屋へは移されませんで、上杉の命令で放免されました。何故だか私は知りません。
証言者林秀一
証言者属性海軍軍属
部隊名
資料タイトル東京裁判 証明書 EX1701A「ポンチヤナック」虐殺事件に関する1946年3月13日附林秀一の署名附訊問調書
著者、公文書発信者など蘭印軍情報部 戦犯課長 チャールズ・ヨンゲネール
公文書宛先
発行日1946.3.13
発行所
ページ
出典備考【東京裁判資料】wam公文書サイト:MT_tt_002/国立公文書館/国立国会図書館所蔵/吉見義明監修『東京裁判―性暴力関係資料』2011.2.25、p203-206/資料紹介:東京裁判で裁かれた日本軍「慰安婦」制度」『季刊 戦争責任研究 第56号』(2007年夏季号)14-15ページ
備考 西カリマンタンの西海岸沿いにポンティアナックPontianakがある。
※慰安所マップの地点としては反映させていない。
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