出典種別 | 公文書・軍関係資料等 |
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現在の地域情報 | 東カリマンタン州 バリクパパン |
資料にある地域情報 | バリックパパン |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 前記載被告人石橋仲三郎を左記の件に関し、「バリクパパン」臨時軍法会議に起訴す 記 被告人は敵国人たる日本臣民にして戦争法規並に慣習に違反し戦犯罪を犯した。即ち (イ)1942年和蘭投降後、然るに戦時中被告人が「バリックパパン」に於て所有せる日本軍用慰安所に於て強制売淫せしむる目的にて員数不明の婦女子を「パトウアムパル」若は蘭領東印度か、1ヶ所より誘拐したり。 (ロ)1943年10月即ち戦時中前記載の慰安所に於て強制売淫せしむる目的にて約55名の婦女子を「スラバヤ」若は蘭領東印度内の1ヶ所より誘拐したり。 被告人は前記載慰安所の所有者として之等の婦女子が売淫を拒絶せる場合彼女らを虐待して売淫を強制したり。 |
証言者 | |
証言者属性 | |
部隊名 | |
資料タイトル | BC級裁判(オランダ)/バリクパパン裁判 第9号事件/公訴状 |
著者、公文書発信者など | 検察官代理 L.J.H コーマンス 法学士 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1947.8.9 |
発行所 | |
ページ | |
出典備考 | 国立公文書館蔵/wam公文書サイト:J_J_029 |
備考 | バリクパパンは東カリマンタンの海岸沿いにある。 |