出典種別 | 兵士の回想録等 |
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現在の地域情報 | 南東スラウェシ州 ポマラー |
資料にある地域情報 | セレベス島 ポマラ |
慰安所があった時期 | 1944年4月 |
記載内容 | 私の着任祝を第101防幹部准士官以上と住友鉱業幹部で実施してくれた。次から次と飲まされダウン寸前、隊に帰るからと迎えに下士官が来て、背に負ぶされ運ばれ、隊の近くの(クラブ)におろされ、初めてインドネシア婦人のお世話になった。このポマラには隊用のクラブと、住友鉱山社員用の慰安所2ヵ所があり、住友社員用はミナハサ族のご婦人が、隊用はブギス系であった。彼女等の年令は誕生と同時に椰子を植え、その椰子に年令を聞く習慣があるために、推定年令しかわからないが、大体15才~20才位で、素朴な性格であった。 |
証言者 | 国分俊一 |
証言者属性 | 日本軍兵士 |
部隊名 | 第101防空隊 |
資料タイトル | 南海の青春 |
著者、公文書発信者など | 国分俊一 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1985.8.15 |
発行所 | 震洋通信 |
ページ | 159-160 |
出典備考 | 著者略歴に「昭和19年4月1日任海軍予備少尉第101防空隊(セレベス島ポマラ)付」とある。 |
備考 | 著者略歴に「昭和19年4月1日任海軍予備少尉第101防空隊(セレベス島ポマラ)付」とある。 |