| 出典種別 | 兵士の回想録等 | 
|---|---|
| 現在の地域情報 | 南スラウェシ州 マカッサル | 
| 資料にある地域情報 | マカッサル其角、大川 | 
| 慰安所があった時期 | 未記載 | 
| 記載内容 | 戦時中内地で営業して居た料亭も、それはそれなりに多少なりとも軍に関係が無い所は少なかったであろうが、連隊のある町や軍港以外の土地の料理屋もずい分現地に店を出して居た。茅場町の古い料亭其角などもそうであるし、読売新聞の隣の数寄屋寮はマカッサルに大川と言う高級料亭を経営して居て、はるばる内地から糀を空輸して日本酒の醸造までもして居た。 | 
| 証言者 | 重村實 | 
| 証言者属性 | 日本軍兵士 | 
| 部隊名 | |
| 資料タイトル | 特集 文芸春秋 日本陸海軍の総決算 | 
| 著者、公文書発信者など | 文芸春秋 | 
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 1955.12.5 | 
| 発行所 | 文芸春秋新社 | 
| ページ | 222 | 
| 出典備考 | 重村實「特要員と言う名の部隊」 | 
| 備考 | マカッサルは南スラウェシ州南部の海岸沿いにある。 |