出典種別 | その他 |
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現在の地域情報 | 南スラウェシ州 パレパレ |
資料にある地域情報 | パレパレ |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 異国であるし、いつ死ぬかわからない戦場では、男はやはり日本人慰安婦の娼家へ登楼きたがった。しかし、そういう娼家は数が足りなく、どこの戦場でも売り手市場であった。小池が赴任したパレパレでは、料亭兼務の「浮島」の支店があり、ここは兵隊並びに一般人用であった。セレベスの将兵はほとんどがシビリアンで、民間人とも肌あいが合ったため、軍民いっしょに利用した。・・・民生部では、華僑に頼んで、現地女性の慰安所もつくっている。花代は日本人慰安婦の半額で、こちらは誰が登楼してもよかった。 |
証言者 | 小池 |
証言者属性 | |
部隊名 | |
資料タイトル | 日の丸を腰に巻いて 鉄火娼婦・高梨タカ一代記 |
著者、公文書発信者など | 玉井紀子 |
公文書宛先 | |
発行日 | 1984.5.31 |
発行所 | 現代史出版会 |
ページ | 119 |
出典備考 | 情報源要確認 |
備考 | 証言者・情報提供者に関する記載はない。 |