出典種別 | 被害証言 |
---|---|
現在の地域情報 | 南スラウェシ州 パレパレ市 ウジュンバル |
資料にある地域情報 | パレパレのウジュンバル |
慰安所があった時期 | |
記載内容 | 母と一緒にパレパレのウジュンバルにあった糸を紡ぐ工場に働きに行った時、母と離されて隣の長屋に連れて行かれ、何人もの日本兵に強かんされました。13歳でした。中に小さな部屋があり、たくさんの少女がいました。オケダという兵士は、私が服を脱ぐのをいやがると、首に刀を当てて脅しました。父が亡くなったと兵補から聞き、家に帰りたいと頼みましたが許されませんでした。 |
証言者 | チンダ |
証言者属性 | インドネシア人被害者 |
部隊名 | |
資料タイトル | 第13回wam特別展カタログ『「アジア解放」の美名のもとに』 |
著者、公文書発信者など | アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編 |
公文書宛先 | |
発行日 | 2016.12 |
発行所 | アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編 |
ページ | 32 |
出典備考 | 鈴木隆史による調査 |
備考 | パレパレは南スラウェシ州の西海岸沿いにある都市。パレパレ市内にウジュンバルUjung Baruがある。 |