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資料の詳細

出典種別 被害証言
現在の地域情報南スラウェシ州 エンレカン
資料にある地域情報タナトラジャとエンレカンの境
慰安所があった時期
記載内容14歳のとき畑仕事をしていると、3人の日本兵がやってきて、娘を差し出すようにと両親に命令し、抵抗した父は殴り倒され、私は力づくで連れて行かれました。日本兵と一緒に一日中連れまわされ、彼らはかたっぱしから10人ほどの少女を捕まえました。竹でできた3 軒の家が慰安所として使われ、その場所はタナトラジャとエンレカンの境にありました。私は6 ヵ月ほど監禁され、強かんされつづけました。
証言者ブブン
証言者属性インドネシア人被害者
部隊名
資料タイトル第13回wam特別展カタログ『「アジア解放」の美名のもとに』
著者、公文書発信者などアクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編
公文書宛先
発行日2016.12
発行所アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編
ページ32
出典備考木村公一による調査
備考 南スラウェシ州の中央付近にタナトラジャ県Tana Toraja Regency、その南にエンレカン県Kabupaten Enrekangがある。
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