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資料の詳細

出典種別 被害証言
現在の地域情報南スラウェシ州 ワジョ県 センカン
資料にある地域情報センカン
慰安所があった時期
記載内容14歳の時、マカッサルのマパニュキにあった家の横で友だちと遊んでいると日本兵がやってきて、私たちは捕まりトラックに乗せられました。中には同じ年ぐらいの女の子が10人以上いました。私たちが連れて行かれたのは、センカンという村にある木造の高床式の立派な家でした。4日後、私はイサカという兵士に強かんされました。イサカが任務でない時、私は別の兵士から強かんされ、イサカはそのことを知ると怒り、その後は、イサカだけが私のところに来るようになりました。
証言者ミンチェ
証言者属性インドネシア人被害者
部隊名
資料タイトル第13回wam特別展カタログ『「アジア解放」の美名のもとに』
著者、公文書発信者などアクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編
公文書宛先
発行日2016.12
発行所アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)編
ページ20
出典備考鈴木隆史による調査
備考 センカンの位置。『南部セレベス売淫施設(慰安所)調書』にワヂョ分県にシンカン町がある。シンカンでとった。シンカンの位置はパレパレの東方にある。
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