| 出典種別 | 公文書・軍関係資料等 |
|---|---|
| 現在の地域情報 | マルク州 南西マルク県 モア島 |
| 資料にある地域情報 | モルッカ諸島 モア |
| 慰安所があった時期 | 未記載 |
| 記載内容 | 【原文:オランダ語】モルッカ 大勢の日本兵が駐屯していたハルマヘラ島にいくつもの日本軍娼楼があった。これらの娼楼で働いていた女性の中にはシンガポールやジャワ島から来た者もいたが、ヨーロッパ人女性がその中にいたという証拠はない。日本軍はモルッカ諸島の中のババルやモアなどの小島でも現地女性を集めた。アンボンに将校倶楽部があり、これはたぶん娼楼だったと思われるが、そこで1943年に、少なくとも1人のヨーロッパ女性がスラバヤから来て働いていた。 |
| 証言者 | |
| 証言者属性 | |
| 部隊名 | |
| 資料タイトル | 日本占領下蘭領東インドにおけるオランダ人女性に対する強制売春に関するオランダ政府所蔵文書調査報告(Gedwongen prostitutie van Nederlandse vrouwen in voormalig Nederlands-Indie) |
| 著者、公文書発信者など | オランダ外務省 |
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 1994.1.24 |
| 発行所 | |
| ページ | 15 |
| 出典備考 | wam公文書サイト:FG_001 |
| 備考 | 翻訳は、梶村太一郎、村岡崇光、糟谷廣一郎『「慰安婦」強制連行-〔史料〕オランダ軍法会議資料×〔ルポ〕私は”日本鬼子”の子-』金曜日、2008.6.6、pp214-246参照。 |