| 出典種別 | 兵士の回想録等 |
|---|---|
| 現在の地域情報 | ヤンゴン管区 ヤンゴン北部県 インセイン県 |
| 資料にある地域情報 | インセン |
| 慰安所があった時期 | 1942年5月 |
| 記載内容 | 「こっちも気がつかないのでわるかった。あの晩、おそくても、部落に案内すればよかったのだ。それで、気持ちもほぐれたと思うが」部落というのは、最近、インセンにも出来たという、ビルマ女の売春窟のことである。新聞社の連中はすでに探検に出かけて、いろいろ話もきいているが、平野も私も未だ実地には当っていない。しかし、場所の見当はついている。 |
| 証言者 | 榊山潤 |
| 証言者属性 | 日本軍報道班員(航空部隊) |
| 部隊名 | |
| 資料タイトル | ビルマ日記 |
| 著者、公文書発信者など | 榊山潤 |
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 1963.9.25 |
| 発行所 | 南北社 |
| ページ | 184-185 |
| 出典備考 | |
| 備考 | インセンの位置。アジア歴史資料センター:C141060191800のビルマ50万分の1の地図のラングーンの北に「インセイン」がある。現在の地図の同所にInsein Townshipがある。 |