証言,公文書等,様々な文書を徹底調査

資料の詳細

出典種別 兵士の回想録等
現在の地域情報ネピードー連邦領 デッキーナ県 ピンマナー郡区
資料にある地域情報ピンマナー
慰安所があった時期1944年8月
記載内容私が、鉄道の終着地点キャクバドンにいた石毛隊、後に藤田隊(隊長は藤田中尉となる)より、昭和19年8月頃、ピンマナの前田隊付きとなり、この地にやって来た当初はそんな逼迫した戦況ではなかった。・・・
そんな生活を送っていた頃、このピンマナに、前線より下って来て、しばらく居付く様になった女性群の一行があった。総勢7・8名位で多くはなかった。当地ピンマナの兵站が、一行を受け入れるため宿舎の準備をし、改造を分担し、給食の方は一つ前田隊にお願いしたいとの依頼があった。どんな理由であったか私は知らなかったが主計の仕事に従事して初めてのこと、其の店は「万来家」と云ってお宿様(女主人)は背の低い日本人女性で、ちょっと女丈夫といった感じのする人で、さすが前線くんだりまでやって来られるだけの貫禄の持主であった。
証言者林一治
証言者属性日本軍兵士
部隊名ビルマ方面軍野戦自動車廠ビルマ派遣第15軍野戦自動車廠トングー支廠
資料タイトルビルマ戦線 やうちゃの足跡
著者、公文書発信者など屋宇茶会戦誌編集委員会
公文書宛先
発行日1983.8.15
発行所屋宇茶会戦誌出版会
ページ323
出典備考林一治「ピンマナよりの敗走」
備考 アジア歴史資料センター:C141060191800のビルマ50万分の1の地図に「ピンマナ」がある。タウングー(トング―)の北である。現在の地図の同所はピンマナーPyinmanaである。ピンマナーの西隣がネピドーで、現在のビルマの首都である。
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