| 出典種別 | 被害証言 |
|---|---|
| 現在の地域情報 | サガイン管区 カタ県 バンモウク郡区 |
| 資料にある地域情報 | バンモーク |
| 慰安所があった時期 | 1944年3月 |
| 記載内容 | 聯隊が去ったあと、慶子たちはバンモークという寒村に移された。歩行困難な病弱兵約30名と、兵隊たちが残していった私物品とともに留守をすることになったのだった。ここでも通過兵を慰める任務が与えられたが、聯隊が、第15軍がジュピー山脈に消えると、もう彼らを追っていく部隊はいないのだった。 |
| 証言者 | 笹栗フジ(慶子) |
| 証言者属性 | 日本人被害者 |
| 部隊名 | |
| 資料タイトル | 従軍慰安婦・慶子 |
| 著者、公文書発信者など | 千田夏光 |
| 公文書宛先 | |
| 発行日 | 1981.11.30 |
| 発行所 | 光文社 |
| ページ | 250 |
| 出典備考 | |
| 備考 | 現在の地図のマンダレーの北方、ミッチーナの南西にバンモウクBanmaukがある。 |